This is a cache of https://www.futaba.co.jp/corporate/dev_center. It is a snapshot of the page at 2024-11-28T00:02:47.845+0900.
コア技術開発センター | 双葉電子工業株式会社

コア技術開発センター

持続的成長と企業価値の向上を目指して、新事業の創出とその事業化を加速すべく、コア技術開発センターを設置しました。
技術者の持っている力を最大限に発揮できる環境・設備を備え、未来の世界に役立つ持続可能な技術を生み出すため、日々研究・開発を重ねています。
また、知的財産の蓄積をはかるとともに、分野の枠を超えて、共同研究にも積極的に取り組んでいます。

ヒトとモノとの快適なインターフェイス

蛍光表示管の基本動作原理

当社は有機ELディスプレイをはじめとした出力デバイスや、ラジコン用プロポ、タッチパネルをはじめとした入力デバイスなど、ヒトとモノをつなぐHMI(Human Machine Interface)を手掛けてきました。

車内空間・生活空間のデザイン自由度を高めるための環境に溶け込むHMIや、人間工学的な観点から人に寄り添うHMIの開発を行なっています。

>タッチセンサー
>有機ELディスプレイ(OLED)

IoT、ロボティクス時代を支えるシナジー製品

今後、サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させた創造社会「Society5.0」に向けて社会は変化していきます。当社はホビーラジコンで培った無線通信技術・サーボモータの技術を産業向けに発展させ、社会インフラの維持や各種作業の自律化・効率化のためのIoT・ロボティクスの領域に注力していきます。

コア技術開発センターでは、アクチュエータ制御技術・ドローン関連技術・画像認識などIoT、ロボティクス時代を支える要素技術の開発を行なっています。

>Roboservo
>産業用ドローンSkyBuddy

発光材料・光学設計

生産合理化を促す器材・サービス

薄膜・厚膜パタン形成技術

当社は、成形・生産合理化機器 やWEB受託加工サービスなど生産合理化を促す器材・サービスを提供してきました。
今後はクラウドと連携したIoTモニタリングシステムのデータ解析機能や、センシングシステムの高度化に関わる要素技術開発を行い、製造業の生産性向上に貢献していきます。

>Kabuku Connect
>金型内計測システム(MMS)

環境負荷低減につながる製品

鋼材などの金属部品を置き換え、軽量化することでエネルギー消費量削減に貢献する炭素繊維強化プラスチックを使用した「フェルカーボ」 、高い信頼性でリチウムイオン電池の普及に貢献する「タブリード」など、コア技術開発センターでは持続可能な社会の実現を目指し、環境負荷の低減に役立つ器材を開発しています。

>フェルカーボ
>タブリード

高信頼性パッケージング技術

化学分析・シミュレーション技術

カスタムディスプレイ設計技術

化学分析は、研究開発や製品開発にはなくてはならない技術です。
化学分析では、状態分析(組成・結晶性・結合状態)、定量分析(主成分・不純物)、形状観察などを行いデバイス特性の向上に貢献しています。
シミュレーション技術は電界、磁界、論理回路等に活用され、研究開発のスピードアップに貢献しています。

知的財産活動

コア技術開発センターには知的財産部門を設置しています。
研究開発で得られた成果を権利化し、事業上の競争優位性確保を図ります。
知的財産部門は自社の権利が研究開発に利するよう、他社の権利が妨げにならないよう、研究開発戦略の策定にも貢献しています。

>知財担当紹介