Futabaのマテリアリティ

Futabaグループでは、さまざまな社会的課題の中で、優先して取り組むべき項目をマテリアリティとして抽出しており、リスクや機会をふまえて、具体的な取り組みとKPIを定めています。また、これらについては、適宜見直しを実施しています。取り組みを着実に実行することで、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を図ります。

		マテリアリティ項目	取り組み	指標(KPI)	目標		2022年度実績	2023年度実績	詳細
サステナビリティ重要課題	環境（E）	気候変動への対応	・CO₂排出量の削減・省エネ、再生可能エネルギーへの転換促進	CO₂排出量削減率	グローバル	2030年度末までに2013年度比75％以上削減	32.0％削減	54.5%削減	▶
		資源の有効活用	・廃棄物のリサイクル率向上	リサイクル率	グローバル	2030年度末までに99％以上	92.3%	94%	▶
		環境配慮製品	・環境に配慮した製品の開発・環境に配慮した梱包の推進	—	—		—	—	▶
		水資源の保全	・水使用量の管理	水使用量売上高原単位	グローバル	2025年度末までに2022年度比50％以上削減	—	12.3％削減	—
		生物多様性の保全	・工場内に自生している絶滅危惧植物の保護 (大型植物の駆除、水質改善等)	—	—		—	—	▶
	社会（S）	人財育成	・グローバル人財の育成・幹部人財の育成・管理職候補者の育成	グローバル人財研修参加者数	単体	3名/年	2022年度、2023年度未実施		▶
				幹部人財研修参加者数	単体	25名以上/年	18名	33名	▶
				管理職候補者研修参加者数	単体	40名以上/年	78名	74名	▶
		ダイバーシティの実現	・女性活躍の促進・外国籍社員雇用推進・障がい者雇用推進・シニア社員の活躍推進（シニア契約社員制度と子会社での再雇用）	管理職における女性比率	グローバル	2030年度末までに20％以上	13.8%	12.0%	▶
				正社員における女性比率	グローバル	2030年度末までに26％以上	27.4%	26.0%	▶
				新規雇用における女性比率	グローバル	2030年度末までに38％以上	18.8%	26.1%	▶
		従業員の健康と安全の確保	・労働災害の撲滅・健康経営基盤づくり推進	休業4日以上の労働災害発生件数	単体	0件/年	1件	1件	▶
		人権への取り組み	・ハラスメントの防止	ハラスメント教育の受講率	単体	100%	92%	84%	▶
		働き方改革の推進	・育児と仕事の両立支援・ワークライフバランスの実現	育児休職後の復職率	単体	100%	100%	100%	▶
				男性の育児休職取得率	単体	2025年度末までに50%以上	42.9%	37.5%	▶
				年次有給休暇取得率	単体	80%以上	70.6%	70.3%	▶
	ガバナンス（G）	適正な情報開示	・中期経営計画の策定/公表	—	—		—	—	▶
		コーポレート・ガバナンスの強化	・社外取締役の設置・内部統制システムの整備/運用	社外取締役比率	単体	取締役の1/3以上	1/2	1/2	▶
		コンプライアンスの徹底	・内部通報制度（企業倫理ホットライン）の活用・コンプライアンス研修・社員倫理行動規範ガイドブックによるコンプライアンス意識の周知徹底	重大なコンプライアンス違反件数	グローバル	0件/年	0件	0件	▶
		取締役会の実効性の向上	・実効性評価の実施と課題への対応	—	—		実施	実施	▶
		情報セキュリティの強化	・ITセキュリティ教育	重大な情報セキュリティ事故件数	グローバル	0件/年	0件	0件	▶